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腰方形筋

Quadratus lumborum

骨盤と肋骨をつなぐ腰部深層の筋で、片側の腰の重さと関係します。

腰方形筋 の模式図

やさしい解説

腰の横で肋骨と骨盤をつなぐ筋肉です。片側に体重をかける癖があると、片方だけ重く感じることがあります。

専門向け補足

腰方形筋は腰椎側屈、第12肋骨固定、骨盤挙上に関与します。横隔膜脚、腸腰筋、大腰筋筋膜との近接を踏まえ、呼吸と骨盤制御を併用します。

解剖メモ

腸骨稜、腸腰靭帯。

第12肋骨、L1-L4横突起。

T12-L4前枝。

機能不全パターン

  • 片側荷重の癖
  • 骨盤の片側挙上
  • 呼吸時の下位肋骨固定
  • 長時間立位後の腰の重さ

連鎖効果テーブル

改善対象 メカニズム エビデンス
片側腰部の重さ 骨盤挙上と第12肋骨下制の固定をゆるめる ★★☆☆☆
骨盤前傾傾向 腸腰筋・広背筋との張力連鎖を調整する ★★☆☆☆
呼吸の偏り 側腹部と背部の拡張を促す ★★☆☆☆

推奨されるリリース方法

推奨ルーティン

  1. 側屈ブレス
  2. 片側に寄らない立位確認
  3. 中殿筋の軽い活性化