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腸腰筋

Iliopsoas

腰椎・骨盤から大腿骨へ走る股関節屈筋で、反り腰傾向と関係します。

腸腰筋 の模式図

やさしい解説

座りっぱなしで縮こまりやすい股関節の前の筋肉です。伸ばすときは腰を反らず、お尻に少し力を入れると狙いやすくなります。

専門向け補足

腸腰筋は股関節屈曲だけでなく腰椎前弯制御と骨盤前傾に影響します。ストレッチ時は腰椎伸展の代償を抑え、股関節伸展・内旋外旋・呼気時の腹圧を合わせて評価します。

解剖メモ

大腰筋はT12-L5椎体・横突起、小腰筋は椎体前面、腸骨筋は腸骨窩。

大腿骨小転子。

腰神経叢、主にL1-L3。

機能不全パターン

  • 長時間座位
  • 骨盤前傾位
  • 股関節伸展不足
  • 歩幅が小さい

連鎖効果テーブル

改善対象 メカニズム エビデンス
反り腰傾向 股関節伸展制限を減らし、腰椎伸展代償を下げる ★★★★☆
腰部疲労 腰椎前面の張力を穏やかにし、殿筋の参加を促す ★★★☆☆
歩行の重さ 股関節伸展と骨盤回旋の余裕を作る ★★☆☆☆

推奨されるリリース方法

推奨ルーティン

  1. カウチストレッチ
  2. 軽い骨盤後傾
  3. 大殿筋を使うヒップヒンジ