本サイトは医療行為ではありません。急性疼痛、外傷後、術後、妊娠中、しびれ、激痛、めまいがある場合は医療機関へ相談してください。

MyoLab

現代人の不調は、姿勢の悪さだけで起きているわけではない。

長時間の座位、画面作業、浅い呼吸、運動不足が重なると、身体は一部の筋肉だけで支える癖を覚えます。MyoLab は、その癖を責めるのではなく、少しずつ動ける選択肢を増やすためのセルフケアサイトです。

デスクワークで身体に起きやすいこと

問題は「姿勢が悪い」ことだけではありません。同じ姿勢が長く続き、呼吸や視線や手の位置が固定されることで、 首、胸郭、骨盤、股関節の動きが偏りやすくなります。

首と肩

頭が前に出て、首の後ろと肩の上が働き続ける

画面を見続ける時間が長いと、頭の重さを首の後ろ側で支えやすくなります。肩をすくめる癖も重なると、僧帽筋上部や後頭下筋群が休みにくくなります。

胸と背中

胸郭が固まり、呼吸と肩甲骨の動きが小さくなる

肘を前に置いた姿勢が続くと、胸の前が縮み、背中の中央は丸まりやすくなります。胸椎が動きにくいまま肩だけを動かすと、首肩へ負担が集まりやすくなります。

腰と骨盤

股関節前面が短くなり、腰で反る癖が出やすい

座位では股関節が曲がった状態が続きます。そのまま立つと股関節ではなく腰で姿勢を作りやすく、反り腰感や腰の重さにつながることがあります。

ほぐす、伸ばす、動かす。順番に意味があります。

リリースやストレッチは、それだけで何かを断定的に変える魔法ではありません。 ただ、痛みを押し切らずに低刺激で行うと、身体が緊張を下げ、動きを試す余白を作りやすくなります。

01

マッサージ・リリース

まず強く押すのではなく、張りを感じる場所へ低い刺激を入れます。目的は「こりを潰す」ことではなく、過敏になった感覚を落ち着かせ、次の動きを試しやすくすることです。

02

ストレッチ・可動域づくり

リリースで少し余裕が出たら、胸椎、股関節、足首などをゆっくり動かします。伸ばす量よりも、呼吸を止めずに動ける範囲を増やすことを優先します。

03

軽い運動

最後にチンタック、ブリッジ、ローイング、ヒンジなどで、使いたい筋肉へ短く入力します。動きやすくなった状態を日常姿勢に戻すための仕上げです。

「凝っている場所」だけを見ると、戻りやすさを見落とします。

首肩のこり、反り腰、腰の重さは、単独の筋肉だけで説明できないことが多くあります。 MyoLab では、まず緊張を下げ、次に動かし、最後に支えるという順番で、日常姿勢へ戻りやすい状態を目指します。

01

入力が偏る

画面、キーボード、椅子に合わせ続けると、首は前、肩は内、骨盤は固定されやすくなります。身体は悪くなっているというより、同じ入力に最適化されすぎます。

02

一部の筋肉が代わりに支える

胸椎や股関節が動きにくいまま作業を続けると、首の後ろ、肩の上、腰、股関節前面などが姿勢保持を肩代わりしやすくなります。

03

動ける選択肢が減る

凝っている場所だけを強く押しても戻りやすいのは、動き方の選択肢が少ないままだからです。リリース後に、動かす・支えるまで入れると日常へ戻しやすくなります。

1日の中では、強さよりタイミングを選ぶ。

全身連動用を短く行い、背骨と股関節を起こします。朝は強い圧より、呼吸できる範囲で大きく動かす方が向いています。

仕事の合間

肩こり用の前半だけでも十分です。後頭下筋、小胸筋、胸椎伸展を入れると、画面に近づいた姿勢を一度リセットしやすくなります。

反り腰・骨盤前傾用や軽いリリースを低刺激で行います。眠る前は追い込まず、痛みを探しに行かないことを優先してください。