本サイトは医療行為ではありません。急性疼痛、外傷後、術後、妊娠中、しびれ、激痛、めまいがある場合は医療機関へ相談してください。
MyoLab

現代人の不調を、10分の順番でほどく。

肩こり、反り腰、全身の重さに対して、リリースだけ・筋トレだけに偏らない最小ルーティンをまとめました。 医療行為ではなく、不調の軽減を目指すセルフケア設計です。

デスクワーク肩こり用 の流れを示す生成図
DESK NECK / SHOULDER 10〜12分

デスクワーク肩こり用

首の後ろ、肩の上、胸の前、肩甲骨まわりが固まりやすい人へ。

後頭下筋と小胸筋をゆるめ、胸椎を動かし、首を長く保つ筋活動へつなげます。

先に過緊張を下げ、次に胸椎と肩甲骨の動きを戻し、最後に引く動作で姿勢保持の選択肢を作ります。

実践ステップ

画面作業の前後、夕方の肩の重さが出る前、長時間移動のあと。

  1. 01

    後頭下筋リリース

    あごを軽く引き、頭の奥を押しつぶさない圧にする。

    60秒
  2. 02

    小胸筋リリース

    胸の前を低圧で確認し、腕のしびれや鋭い痛みが出たら中止。

    左右各60秒
  3. 03

    胸椎伸展

    腰を反らず、背中の中央を丸める/伸ばす感覚を探す。

    5回
  4. 04

    チンタック

    二重あごを作るより、後頭部が後ろへ滑る感覚を優先。

    5秒 x 8回
  5. 05

    ウォールスライド

    肋骨を開きすぎず、肩甲骨が上へ回る余地を作る。

    10回
  6. 06

    ローイング or バンドプルアパート

    首をすくめず、肩甲骨を後ろポケットへ寄せる。

    15回

中止・調整チェック

  • 終わったあとに呼吸が浅くなっていない
  • 肩の高さを無理に下げようとしていない
  • 頭痛やしびれが増えていない
反り腰・骨盤前傾用 の流れを示す生成図
ANTERIOR PELVIS 10〜12分

反り腰・骨盤前傾用

立つと腰が反りやすい、座り続けると腰が重い、股関節前面が詰まる人へ。

股関節前面の緊張を下げ、骨盤後傾と体幹制御を入れて、お尻と股関節で支える準備を作ります。

伸ばすだけで終わらせず、骨盤位置、腹圧、股関節伸展、ヒンジ動作へ順番につなげます。

実践ステップ

起床後、脚トレ前、腰が重くなる前の仕事休憩、歩く前。

  1. 01

    腸腰筋/大腿直筋ストレッチ

    腰を反らず、恥骨を少し上に向けるように骨盤を整える。

    左右各60秒
  2. 02

    骨盤後傾ドリル

    腹筋で固めすぎず、息を吐いて腰の反りを小さくする。

    10回
  3. 03

    デッドバグ

    腰が浮く手前で止め、手足の大きさより体幹の静けさを優先。

    左右6〜8回
  4. 04

    グルートブリッジ

    腰ではなくお尻で床を押し、肋骨を開きすぎない。

    15回
  5. 05

    ヒップヒンジ

    背中を固めすぎず、股関節を後ろへ引く。

    10回

中止・調整チェック

  • ストレッチ後に腰の詰まりが増えていない
  • デッドバグ中に腰が反り続けない
  • ブリッジで太もも前だけが疲れていない
全身連動用 の流れを示す生成図
WHOLE BODY LINK 8〜10分

全身連動用

肩も腰も足も重い、局所だけでは戻りにくい、運動前に全身を起こしたい人へ。

背骨、胸郭、股関節、体幹、下肢の順に動きをつなぎ、全身の連動を取り戻す準備をします。

脊柱の屈伸、胸椎回旋、股関節伸展、体幹制御、スクワット/ヒンジを短い流れで接続します。

実践ステップ

朝、トレーニング前、長時間座ったあと、歩き出す前。

  1. 01

    キャットカウ

    首だけでなく、背中全体で丸める/伸ばす。

    8回
  2. 02

    胸椎回旋

    腰をひねりすぎず、胸と目線をゆっくり開く。

    左右8回
  3. 03

    ハーフニーリング股関節前面ストレッチ

    後ろ脚の股関節前面に伸びを感じる範囲で呼吸する。

    左右45秒
  4. 04

    デッドバグ

    手足を遠くへ伸ばしても腰の反りを増やさない。

    8回
  5. 05

    スクワット or ヒップヒンジ

    膝か股関節のどちらを主役にするか決めて、雑に混ぜない。

    10回

中止・調整チェック

  • 息を止めてこなしていない
  • 可動域を広げるために痛みを押していない
  • 終わったあと動きが軽い方向に変わっている

断定せず、使える粒度に落とす。

このページは個別の診断ではありません。慢性的な首・腰の不調に対する運動や運動制御の研究を参考にしながら、 デスクワーカーが短時間で試しやすい順序に整理しています。