やさしい解説
肩を揉みつぶすのではなく、息を吐きながら肩が下りる感覚を作ります。終わった直後に首を回すより、肩をすくめず腕を前に上げられるかを見たほうが、日常姿勢へのつながりを確認しやすくなります。
neck-shoulder
肩の上に軽く手を当て、吐く息に合わせて肩の挙上をゆるめる低刺激のリリースです。
肩を揉みつぶすのではなく、息を吐きながら肩が下りる感覚を作ります。終わった直後に首を回すより、肩をすくめず腕を前に上げられるかを見たほうが、日常姿勢へのつながりを確認しやすくなります。
局所圧による短期的な感覚入力と、肩甲骨挙上優位の運動戦略を同時に調整します。胸郭伸展・下位肋骨呼吸と組み合わせ、上部僧帽筋を単純に抑制するのではなく前鋸筋と下部僧帽筋が参加できる肩甲骨位置へ戻します。
相手は肩を押し下げる人ではなく、肩甲骨がすくまない位置を一緒に探す観察者として関わります。
セットアップ
受け手は椅子に座り、実施者は後ろまたは斜め後ろに立ちます。片手で肩甲骨上角付近を軽く支え、もう片手は鎖骨を圧迫しない位置で肩の力みを確認します。