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下腿三頭筋 アンクルロック

足首の背屈を確認しながら、ふくらはぎと足部の連動を整えるドリルです。

2分 intensity: low self pair
下腿三頭筋 アンクルロック の実践ガイド図

やさしい解説

足首を動かし、座りっぱなしで固まりやすいふくらはぎを起こします。踵が浮かない範囲で膝を前に出せると、しゃがむ動きや歩き出しの腰・膝の代償を減らしやすくなります。

専門向け補足

距腿関節背屈と下腿後面筋の柔軟性を分けて確認し、膝・股関節の上位代償を観察します。膝伸展位と屈曲位で腓腹筋・ヒラメ筋の寄与を分け、足部回内外の制御も合わせます。

SELF

セルフ手法

  1. 壁の前に片足を置き、つま先から壁まで拳1つ分の距離を作る
  2. 踵を浮かせず膝を壁へ近づけ、膝と第2趾の向きをそろえる
  3. 足の親指側だけに体重を逃がさず、踵から母趾球まで接地を保つ
  4. 左右で壁までの距離、膝の向き、ふくらはぎの張り方を比較する

キュー

  • 踵を浮かせない
  • 膝とつま先の向きをそろえる
  • 痛みより滑らかさを優先
  • 足首が変わったらしゃがみやすさを確認
PAIR

ペア補助

相手は足首を押し込むのではなく、踵の浮き、膝の向き、足部の潰れを観察します。

セットアップ

受け手は壁前で片脚ずつ実施。実施者は正面と横から足部、膝、踵を確認します。

  1. 受け手が膝を前へ出す前に、足部の接地を共有する
  2. 実施中に踵が浮く、膝が内側へ入る、足部が過度に潰れるサインを声かけする
  3. 距離を伸ばすより、同じ距離で滑らかに3回できることを優先する
  4. 最後にしゃがみや歩き出しで変化を確認する

観察キュー

  • 膝を押さない
  • 足部接地を見てから距離を伸ばす
  • 左右差はフォーム差として記録する